TAIPEI PIGHOME

TAIPEI PIGHOME 構想

台湾一周...その当時、外星人には何もなかった。悲しみにくれ１ヵ月後、１回分の着替え、サンダル、地図、帽子、傘をリュックにつめて、家を飛び出した。そのとき、誰もが冗談だと思った。ここ５年仕事以外で外に出たことのない、オタクの女がまさか！！外星人の母親は言った『どのくらいで帰ってくるの？』、外星人は言った『２週間ぐらい。』それがまさか半年になろうとは....一応、家族や友達に心配かけないように、携帯をつながるようにし、毎日この旅の日記を書くことにした。
 

外星人はその半年間の旅でたくさんの場所に行った。いつもと違う道を行き、見たことのない土地やその土地の人たちとの生活にふれあうことができた。船に乗って蘭嶼にも行った、澎湖、金門、廈門、福州、泉州、馬祖にも。そして最後に船で基隆に帰ってきた。この旅でたくさんの人に助けられ、知られていない台湾の美しさや台湾人の親切さ、純朴さを感じることができた。
 

しかし、帰ってきて、母親は外星人に言った。『もうこんなことしないで。』。そして、経営してた会社が危なくなり、　外星人はその後始末に追われ　、すべてを終え、深いため息をついた...私の人生がついに始まった。今の自分には何もない...でも楽しい！！
 

そのときの外星人は何もなくなってしまった。でも仕事をしながらも、ずっと、台湾一周の旅を続けたいという夢をみていた..そうしているうちに、民宿をしようと思うようになっていた。もう旅をすることができない私だが、他の人の旅のお世話をすることで、また、旅の続きを味わうことができるのではないか！でも残念なことに、台北では民宿はできない。こうなったら、みんなを私の家に招待するしかない...外星人がみなさんの旅をお世話します！こうして、台北PIGHOMEはつくられました。
 

PIGHOMEは外星人の家...でも私は京站にいません。みなさんが間違わないように説明すると、京站はPIGHOMEの中の一つです。だから、外星人は京站を短期賃貸の場所、"京站日租"として、みなさんに提供することができるようになりました。みなさんの条件に合う周辺環境、アクセスのよい、清潔で気持ちのよいお部屋を提供したいと思っております。